★風民様よりの投稿3

　先般、爆笑トホ妻ネタ2件を連発してお送り下さった風民様から3通目の投稿を頂きました。今度はどんなトホ妻ネタか…と思いきや、顔も赤らむトホ自分ネタでございます。やはり夫婦円満の秘訣は「バランス感覚」なのでございましょう…。

ついにやってしまった！夫のトホホ！ 　今まで妻ばかり槍玉にあげていた報いがやってまいりました。o(T▽T)o しかも、こっぱずかしくも古典的？な・・・・。 　先日、プロモーションビデオを制作したいと言う問い合わせである企業の専務さんを訪ねて行ったときのこと・・・。この専務さん、以前ワタクシめがバーの店長をしていたときに常連で来ていただいた方だったので、久々にお会いできると少々楽しみにしておりました。 　で、近くの駐車場へ車を停めて目的のビルをきょろきょろ探しておりました。 裏通りだったので人通りもすくなかったのですが、過ぎ行く人々がなぜか私をジッとみて通り過ぎて行くような気がしてなりません。「自意識過剰かな？」と思いつつ、目的地へ到着。。。 ワタクシ「風民と申します。本日専務の○○様とお会いする約束で伺ったのですが」 受付嬢　「はい、少々お待ち下さい」 というごく普通のやりとり。でも、受付嬢は心なしか笑いを堪えている・・・気がする・・・(-_-; しばらく待って、専務さんと対面。 専　務　「やぁ、風民さん、おひさしぶり。バー辞めて本業で食べていけるようになったんだねぇ」 ワタクシ「ご無沙汰いたしております。おかげさまで、なんとか」 専　務　「よかったよかった。君のカクテル呑めなくなったのは残念だけどね」 ワタクシ「恐れ入ります」 専　務　「ところで・・・」 ワタクシ「は・・・」(いよいよ仕事の話か？) 専　務　「窓・・・・全開だよ〜」 ワタクシ「は？・・・・」 ・・この間、約３秒・・・ ワタクシ「あ゛ぁ゛っっっっっ！！」 ・・・・そうです。とっくにお気づきの方もいらっしゃるとは思いますがワタクシの社会の窓がフルオープンだったのでございます。全開窓から顔を出しているのはお気に入りの「テディベアのトランクス」・・・ 　専務さんも大笑い・・・・ワタクシの顔は真っ赤ッカ・・・ おかげで？話しは終始和やかに進めども、精神的ショックを引きずったまま打ち合わせも終わり…。 くっ・・・・次からそこの会社に顔出しづらくなっちまったぃ・・・・(T▽T) 教訓 「妻を笑わば穴二つ・・・・」(-人-)合掌

　わ…ワタクシはこんなことシタことはございませんですよ。ええ、そりゃ社会の窓が開け放たれていたという失態は何度かございますが、大抵はオフィス等でソレに気が付き、気も動転しながらさり気なく対処しておりますから…え？オフィスで気が付くまで通勤電車や道路をその状態で歩いたのかって？そそそ、そんなことは、この風民様の投稿に比べれば小さな問題ではございませぬか。はははははは。

　そう言えば、ある夏の、日射しのまぶしい日にサングラスをかけて汗ダクになって某社を訪問しました時、ワタクシはサングラスをはずし忘れたまま受付嬢に「○○部の△△さんお願いします」と詰め寄った？ことがございまして、その時受付嬢がワタクシを見た時のヘンな顔はよく覚えております。おそらくヤクザか総会屋だと思ったことは間違いございません。しかしテディベアのトランクスに比べれば小さな問題でございますよね。うん、そうだそうだ。

　この投稿をお送り下さった風民様のメールの中には「無差別羞恥プレイ(爆)を演じたワタクシに合いの手・・・いや愛の手を・・・・」という御自身の痛切な思いが吐露されておりまして、その心情はワタクシも痛いほど…いや、ワタクシの過去の「社会の窓関連トホホ」など、ごく小さな問題でございますから、到底理解できるはずもございませぬ。はっはははは…。風民様、このたびは投稿ありがとうございました。

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