日時・場所 | 話題提供・議題 | 報告者 | |
第1回 | 平成6年2月15日(火) アジア経済研究所 本館2C会議室 |
「ヨーロッパの開発人類学者のたくらみと戦略」 | 佐藤寛(アジア経済研究所) |
第2回 | 平成6年3月11日(金) アジア経済研究所 本館2C会議室 |
「米国における開発人類学のシラバス」 | 角田宇子(国際協力事業団/JICA) |
第3回 | 平成6年4月15日(金) アジア経済研究所 新館3A会議室 |
「試論・開発人類学と開発社会学」 | 佐藤寛(アジア経済研究所) |
第4回 | 平成6年5月19日(木) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「農村社会を見る上での経済学的アプローチ〜パキスタンの事例から」 | 黒崎卓(アジア経済研究所) |
第5回 | 平成6年6月17日(金) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)手法と参加型開発」 | 岡田尚美(国際開発高等教育機構/FASID) |
第6回 | 平成6年7月12日(火) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「ケニア人口教育促進プロジェクトにおける人類学者の役割」 | 山森正己(海外コンサルティング企業協会/ECFA) |
第7回 | 平成6年9月6日(火) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「ブルネイにおけるハタの養殖プロジェクトと社会的諸問題」 | 萩原烈(日本国際協力機構/JAIDO) |
第8回 | 平成6年10月28日(金) ECFA開発研究所(霞が関ビル31F) |
「日本の国際協力における人類学応用の可能性-ベナン村落給水計画の事例から」 | 畑中初音(JICA環境女性課・ジュニア専門員) |
第9回 | 平成6年11月18日(金) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
1.「WIDの分析手法について」」 2.「WIDケース・スタディー/ベナン共和国 3. グループ・ディスカッション=「村落給水計画事前調査」に社会/WID配慮団員として参加するとしたら、何をどのように調査すべきか。 |
1. 高澤佐紀子(ECFA) 2. 畑中初音(JICAジュニア専門員) |
第10回 | 平成6年12月2日(金) ECFA開発研究所(霞ヶ関ビル31F) |
「援助の現場にいかに人類学が寄与できるか」 | Max D.Goldenson (Development Alternatives,inc. Senior Vice-President) |
第11回 | 平成7年1月26日(木) ECFA開発研究所 |
「ケニア人口教育促進プロジェクトと人類学的視点(2)」 | 田中清文(ECFA) |
第12回 | 平成7年3月28日(火) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「援助プロジェクトにおける人類学的視点の活用可能性〜ネパールでの経験から」 | 鎌田陽司(ヒマラヤ保全協会) |
第13回 | 平成7年5月10日(水) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「自助努力による村落開発の可能性〜地方開発行政とのギャップ」−インドネシア東カリマンタン州マハカム河中流域の焼き畑村の事例から− | 佐々木英之(パシフィック・コンサルタンツ・インターナショナル) |
第14回 | 平成7年5月25日(木) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「村落開発プロジェクトのための『生活資源カタログ調査』手法について」 | 富田祥之亮/吉野馨子(農村生活総合研究センター) |
第15回 | 平成7年6月28日(水) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「持続的家族計画・母子保健プロジェクト〜ネパールにおけるJOICEPの活動から」 | 飯島愛子(家族計画国際協力財団(JOICEP)国際事業部) |
第16回 | 平成7年7月20日(木) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「青年海外協力隊・人類学隊員の経験〜何ができたか、できなかったか」 | 伊沢亮(青年海外協力隊コスタリカOB)、岡本雅博(青年海外協力隊ザンビアOB) |
第17回 | 平成7年9月29日(金) アジア経済研究所 新館3A会議室 |
「開発の人類学−ソロモン諸島サンタイサベル島における大規模開発を例に」 | 関根久雄(総合研究大学院大学(国立民族学博物館)) |
第18回 | 平成7年10月25日(水) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「インド・ケララ州における農地改革とオバケの話〜開発人類学の視点から」 | 内山田康(国際開発高等教育機構(FASID)副主任研究員) |
第19回 | 平成7年11月30日(木) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「文化生態系アプローチによるプロジェクト評価〜インドネシア南スラウェシの事例から」 | 井上 真(東京大学農学部林学科林政学教室) |
第20回 | 平成7年12月6日(水) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「世銀における社会学者・人類学者の立場と役割」 | Dr.Michael Cernea(世界銀行シニアアドバイザー/社会政策、社会学) |
第21回 | 平成7年12月7日(木) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「参加型開発に人類学的知見はどのように活用可能か」 | Dr.Norman Uphoff(コーネル大学教授) |
第22回 | 平成8年1月25日(木) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「パキスタン母子保健プロジェクトに関わる事前社会調査報告〜メディカルでない母子保健プロジェクトをめざして〜」 | 仲佐保(国立国際医療センター医師) |
第22'回 | 平成8年2月2日(金) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「パキスタン母子保健プロジェクトのプロジェクト・デザイン・マトリックス作成」 | 仲佐保(国立国際医療センター医師) |
第22"回 | 平成8年2月9日(金) アジア経済研究所 新館3A会議室 |
「パキスタン母子保健プロジェクトのPDM作成(続き)」 | 仲佐保(国立国際医療センター医師) |
第23回 | 平成8年2月13日(火) アジア経済研究所 新館3A会議室 |
「開発援助プロジェクトの立案・実施に人類学がなぜ必要なのか」 | Dr.Michael M Horowitz(開発人類学研究所(IDA)所長) |
第24回 | 平成8年3月12日(火) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「ジェンダーを配慮した村落開発プロジェクトの作成〜フィリピン農村生活改善研修強化計画の形成(前半)〜」 | 富田祥之亮(農村生活総合研究センター)、板垣啓子(JICA農業開発協力部) |
第25回 | 平成8年4月25日(木) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「ジェンダーを配慮した村落開発プロジェクトの作成〜フィリピン農村生活改善研修強化計画の形成(後半):PCM手法の応用〜」 | 富田祥之亮(農村生活総合研究センター)、原口孝子(グローバル・リンク・マネジメント) |
第26回 | 平成8年5月16日(木) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「エジプト家族計画・母子保健(ナガハマディ)プロジェクトの経験から」 | 横関祐見子(JICA国際協力専門員) |
第27回 | 平成8年5月30日(木) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「フィリピン母子保健家族計画(ターラック)プロジェクトの経験から」 | 田中政宏(筑波大学) |
第28回 | 平成8年6月27日(木) アジア経済研究所 新館3B会議室 |
「開発援助と人類学の指向」 | 前川啓治(筑波大学)、コメント:山森正己(米州開発銀行) |
第29回 | 平成8年7月18日(木) アジア経済研究所 新館1A会議室 |
「東インドネシア小規模潅漑管理プロジェクトと住民組織」 | 佐藤周一(日本工営・インドネシア小規模潅漑管理プロジェクト) |
第30回 | 平成8年9月19日(木) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「スマトラにおける住民移転問題〜地域研究者の目から」 | 米倉等(アジア経済研究所) |
第31回 | 平成8年10月28日(月) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「ネパールの森林保全・村落開発プロジェクト」 | 田中由美子氏(JICA国際協力専門員) |
第32回 | 平成8年11月4日(月) ECFA開発研究所(霞が関ビル31階) |
「ケニア〜参加型教育演劇によるエイズ予防活動」 | 西村由実子(元青年海外協力隊ケニア) |
第33回 | 平成8年11月14日(木) アジア経済研究所 |
「住民運動としての学校・地域保健プロジェクト〜ネパールでの試み」 | 倉辻忠俊(国立小児病院) |
第34回 | 平成9年1月7日(火) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「パキスタン母子保健プロジェクトにおける栄養学からのアプローチ」 | 西田美佐(順天堂大学公衆衛生学教室) |
第35回 | 平成9年1月31日(金) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「村落開発チームの人類学隊員〜何ができたか、できなかったか〜」 | 小國和子(元青年海外協力隊/インドネシア南スラウェシ村落開発隊員) |
第36回 | 平成9年3月15日(土) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
1.「援助における技術・組織アプローチと人類学・社会学的アプローチ〜結核対策プロジェクトにおけるDOTS方式をめぐって」 2.「パキスタン母子保健プロジェクト〜NHKアジア発見(97/3/13放映)ビデオ上映」 3.「『木から落ちたホセ君』とパラグアイ地域保健強化プロジェクト〜なんだか変な『ちょっといい話』」 4.「『Putting People First/はじめに人々ありき』翻訳製本完成発表会」 |
佐藤寛(アジア経済研究所) |
第37回 | 平成9年4月25日(金) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「インドネシアにおけるNGOの村落給水プロジェクトと住民組織化」 | 角田宇子(亜細亜大学) |
第38回 | 平成9年5月23日(金) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「世銀・インドネシア13州潅漑農業開発プロジェクトについて」 | 小柳清嗣(日本工営) |
第39回 | 平成9年6月27日(金) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「開発人類学案内:人類学から学べることと人類学が学ぶこと」 | 鈴木 紀(千葉大学文学部) |
第40回 | 平成9年7月1日(火) 国際開発センター 会議室 |
「FASIDのParticipatory Rural Appraisal(PRA)研修の経験」 | 内山田康(国際開発高等教育機構 国際開発研究センター)、中村雄祐(東京大学 教養学部) |
第41回 | 平成9年9月26日(金) 国際開発センター 会議室 |
「インドネシア・中部ジャワ母子保健プロジェクト」 | 渡辺洋子(元JICA専門家)、尾崎敬子(元JICA専門家) |
第42回 | 平成9年10月3日(金) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「取引費用による援助事業の制度分析 −参加型開発と共同体の機能」 | 黒岩郁雄(海外経済協力基金/元アジア経済研究所) |
第43回 | 平成9年12月18日(木) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「Rapid Rural Appraisalについて」 | 岡部 寛(ICネット) |
第44回 | 平成10年2月19日(木) 国際開発センター 会議室 |
「相互行為として捉える住民参加―人類学の視点」 | 小國和子(千葉大学大学院) |
第45回 | 平成10年4月22日(水) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「開発介入と人々の日々の営み・戦略のあいだの相互作用(interaction) −『手法』と『関わり方』に関する一考察」 | 荒木美奈子(東和大国際開発研究所客員研究員・JICA短期専門家) |
第46回 | 平成10年5月27日(水) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「開発援助と住民参加 −タイにおける『開発・保全統合プロジェクト』を事例に−」 | 佐藤 仁(日本学術振興会特別研究員) |
第47回 | 平成10年6月23日(水) JICA国際総合研修所 |
「環境分野における援助介入−UNDP及びJICAの経験から」 | 牧野 由佳(JICA) |
第48回 | 平成10年7月15日(水) 国際開発センター 会議室 |
「社会投資基金を通じた貧困層支援 −OECFによる住民参加型案件の支援事例−」 | 南坊 進二(OECF) |
第49回 | 平成10年9月14日(月) 国際開発センター 会議室 |
「開発プロジェクトと地元の制度 −フィリピン潅漑プロジェクトの事例から−」 | 角田 宇子(亜細亜大学国際関係学部) |
第50回 | 平成10年10月15日(木) アジア経済研究所 新館国際会議場 |
「開発とエンパワーメント:社会心理学の視点から」 | 久木田純(ユニセフ駐日事務所) |