考古学のおやつ/NEWSLINK

2022年1月10日（月）

中国: 広西チワン族自治区北海市銀海区福成鎮・大樹根古墓群で、六朝～隋唐時代の墓200基。墓室は「砂輪片」と呼ばれる石材を用いる。[新華社]
サウジアラビア: アラビア半島北西部のハイバル・オアシス（Khaybar Oasis）で、青銅器時代・紀元前3千年紀に長距離の「葬送の道」（funerary avenues）。交通網に沿って数千基のペンダント形墓が分布。
Mysterious ancient tombs reveal 4,500-year-old highway network in north-west Arabia[Royal Commission for AlUla]
cf. Matthew Dalton, Jane McMahon, Melissa A Kennedy, Rebecca Repper, Saifi Eisa Al Shilali, Yousef AlBalawi, David D Boyer, Hugh Thomas (2021) The Middle Holocene ‘funerary avenues’ of north-west Arabia. The Holocene [SAGE journals]
▼ハイバル・オアシス関連記事→2021年8月9日
トルコ: バルケスィル県（Balıkesir il）エドレミト郡（Edremit）の古代アンタンドロス（Ἄντανδρος；Antandros）で、紀元前5世紀～前3世紀の墓地。ピトス甕（πίθος；pitos）、石棺、火葬墓など。[Daily Sabah]
▼アンタンドロス関連記事→2021年8月1日
ドイツ: バーデン＝ヴュルテンベルク州（Land Baden-Württemberg）レムス＝ムル郡（Rems-Murr-Kreis）コルプ（Korb）で、14世紀の木製ワイン圧搾器。州内最古のワイン圧搾器。[Süddeutsche Zeitung]
エジプト: シナイ半島（Sinai）南部のワーディー・アン・ナサブ（Wadi al-Nasab）で、中王国時代（Middle Kingdom）の、鉱山開発の本部の建物跡。銅やトルコ石が採掘される地域に当たる。建物は第二中間期に放棄され、ローマ時代に再利用された。[Egypt Today]

2022年1月9日（日）

2022年1月8日（土）

トルコ: オルドゥ県（Ordu il）ファトサ（Fatsa）で、ローマ時代の石棺。[Daily Sabah]
フランス: オーヴェルニュ＝ローヌ＝アルプ地域圏（Auvergne-Rhône-Alpes）カンタル県（Cantal）オーリヤック（Aurillac）で2013～2015年に出土したカロリング朝・8～9世紀の木棺15基を、同地域圏ピュイ＝ド＝ドーム県（Puy-de-Dôme）イソワール（Issoire）のサパン湖（Lac des Sapins）に沈めて保存。[GEO]
スペイン: アストゥリアス州（Principado de Asturias）グラード市（Grado）ベルシオ（Berció）にあるラ・クエスタ洞窟（La Cuesta）で、ローマ帝政期・3世紀中ごろ～430年の硬貨209枚。ロンドン、アンティオキア、コンスタンティノポリス、テッサロニキ、アルル、リヨン、ローマ、アドリア海で造られたものを含む。スペイン北部最大のローマ貨幣の埋納。409年以降イベリア半島に侵入したゲルマン人のスエビ族（Suebi）から隠したか。[El País]

2022年1月7日（金）

山形県: 鶴岡市で、鶴ケ岡城の馬出の一部とみられる石積みの遺構。鶴岡市教育委員会の調査。[毎日新聞]
▼鶴ケ岡城関連記事→2001年7月11日
モンゴル: アルタイ山脈（Алтай；Altai；阿爾泰山脈）のブルガスト遺跡（Burgast）14号墓で出土したブラン・コビン文化（Bulan-Kobin culture）・2世紀の子供のミイラが着ていた絹製の衣服を分析。絹は中国産と思われるが、複数の産地の可能性があり、また元の衣服の再利用も行われたと推定。衣服は被葬者に丁寧に着せられており、日常づかいではない葬送のための衣装とみられる。
cf. Isaline Saunier, Vincent Bernard Mathilde Cervel, Dominique Joly, Noost Bayarkhuu, Tsagaan Turbat, Antoine Zazzo, Sébastien Lepetz (2022) Making clothes, dressing the deceased: Analysis of 2nd century AD silk clothing from the child mummy of Burgast (Altai Mountains, Mongolia). Archaeological Research in Asia, Volume 29, March 2022, 100343 [ScienceDirect]
▼バヤン・ウルギー県（Баян-Өлгий；Bayan-Ölgii）
イラン: コルデスターン州（Kurdistan）ビージャール郡（Bijar）・テペ・ピルタージ（Tepe Pirtaj）で出土した初期青銅器時代（Early Bronze Age）・クラ・アラクセス文化（Kura-Araxes culture）・紀元前3千年紀の土器12片を分析。在地で生産された土器と判明。800度以下で焼成。
cf. Mahnaz Sharifi, Behrouz Omrani (2022) A Laboratory Analysis of the Kura-Araxes Pottery from Tepe Pirtaj Using Petrography and XRF Techniques. Archaeometry [Wiley Online Library]
トルコ: オスマニエ県（Osmaniye il）の古代都市カスタバラ（Καστάβαλα；Castabala）で、紀元前500年の劇場から、喜劇や悲劇を表す人面のレリーフ10か所。カスタバラは古代キリキア（Κιλικία；Cilicia）の重要都市。[Anadolu Ajansı]
北マケドニア: ゴヴェレレヴォ遺跡（Говрелево；Govrelevo）とヴルビャンスカ・チュカ遺跡（Врбјанска Чука；Vrbjanska Čuka）について、使用痕分析と植物考古学により新石器時代の農耕を研究。湿地に恒久的な畑をもうけ、春と秋に種をまき、曲がった鎌で収穫。
cf. Niccolò Mazzucco, Amalia Sabanov, Ferran Antolín, Goce Naumov, Ljubo Fidanoski and Juan F. Gibaja (2022) The spread of agriculture in south-eastern Europe: new data from North Macedonia. Antiquity, First View, pp. 1 - 19 [Cambridge Core]
ノルウェー: トンスベリ（Tønsberg）のアンダース・マドセン通り（Anders Madsens gate）で、13世紀の建物から、アラビア語が刻まれたチェスのナイトの駒。角製で、内部に鉛を挿入。[Sci-News.com]
▼ヴェストフォル県（Vestfold）

2022年1月6日（木）

神戸市: 中央区の古墳時代の遺跡の発掘調査でショベルカーが横転。下敷きになったオペレーターが意識不明の重体。[NHK]
沖縄県: 宜野湾市・キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区で、琉球王国時代の首里城を起点とする街道の跡と、測量の目印として置かれた「印部土手石」。宜野湾市教育委員会の調査。[NHK]
韓国: 慶州・慶州邑城の発掘調査で出土した用途不明の石材の中に、統一新羅 7世紀末～8世紀の階段の欄干の支柱55点を確認。金銅板で覆って装飾した痕跡。[聯合ニュース]
▼慶州邑城関連記事→2020年2月21日
中国: 河南省安陽市邵家棚村・邵家棚遺跡で、商（殷）時代の「册」族の遺跡。「中」字形の大型墓と、「日」字形の建物3基、車馬坑4基。青銅器に「册」の銘文。[中国社会科学院考古研究所]
中国: 内モンゴル自治区赤峰市寧城県三座店鎮・小塘山遺跡で、青銅器時代・夏家店下層文化の石城。 [中国新聞網]
▼小塘山遺跡関連記事→2021年7月27日
イスラエル: エルサレム（Jerusalem）の神殿の丘（Temple Mount）や、近隣のオフェル公園（Ophel Park）で出土した第一神殿時代・紀元前8世紀後半の封泥（bulla）は、裏側に繊維の圧痕があり、銀などを入れる袋や、容器を覆う布を封印したと推定。当時の2か所の宝物庫の存在を示すか。封泥に刻まれたヘブライ文字の名前は、ユダ王国（Kingdom of Judah）の宝物庫管理者の名。[The Times of Israel]
▼オフェル関連記事→2018年2月22日
トルコ: ギレスン県（Giresun）沖のギレスン島（Gerasun Island）で塔から出土した陶板にトレビゾンド帝国（Empire of Trebizond）・アレクシオス3世（Αλέξιος Μέγας Κομνηνός；Alexios III Megas Komnenos；在位1349～1390年）の時に書かれたギリシャ文字の銘文。「ギレスンの総督ルスタムの息子ピンケルネス・キュリアコスの妻マリアの依頼による建物」とある。トレビゾンド帝国のコムネノス朝と、トルコ人のベイたち（bey）との通婚を示す。[Greek Reporter]
フランス: オー＝ド＝フランス地域圏（Hauts-de-France）ソンム県（Somme）サン・ソヴール（Saint-Sauveur）で、紀元前3世紀～前2世紀のガリア人の墳墓、紀元前1世紀のガリア人のアンビアニ族（Ambiani）の集落、1世紀以降のローマ人の集落。3世紀に火災に遭い、3世紀背までに廃絶。国立予防考古学研究所（INRAP: Institut national de recherches archéologiques préventives）の調査。
Des occupations gauloise et romaine à Saint-Sauveur (Somme)[INRAP: Institut national de recherches archéologiques préventives]

2022年1月5日（水）

イラン: セムナーン州（Ostān-e Semnān）ギャルムサール郡（Garmsar）エイヴァーネケイ（Eyvanekey）で、中期旧石器時代・30万年前、後期旧石器時代・4万年前の遺跡。[Tehran Times]
オマーン: クマイラ渓谷（Qumayrah）のアイン・バニ・サイダ（Ayn Bani Saidah）で、青銅器時代・ウンム・アン＝ナール文化（Umm an-Nar）・4000年以上前の大型建物を持つ集落や、銅加工の痕跡、石製のボードゲームなど。
Wieże, miedź i plansza do gry – nowe odkrycia CAŚ UW w Omanie[CAŚ Centrum Archeologii Śródziemnomorskiej im. Kazimierza Michałowskiego Uniwersytetu Warszawskiego]
ヨルダン: ヨルダン南部のトール・ファワズ遺跡（Tor Fawaz）を調査。石器の形態や製作技術を分析し、遺物の堆積年代を測定。上部旧石器初期（Initial Upper Paleolithic）・4.5万年前～3.6万年前と判明。
ホモ・サピエンスがユーラシアに拡散した上部旧石器初期の年代と文化動態を解明～ヨルダンの遺跡から1万点の石器を発掘調査～[名古屋大学]
cf. Seiji Kadowaki（門脇誠二）, Toru Tamura（田村亨）, Risako Kida（木田梨沙子）, Takayuki Omori（大森貴之）, Lisa A. Maher, Marta Portillo, Masato Hirose（廣瀬允人）, Eiki Suga（須賀永帰）, Sate Massadeh, and Donald O. Henry (2022) Lithic Technology and Chronology of Initial Upper Paleolithic Assemblages at Tor Fawaz, Southern Jordan. Journal of Paleolithic Archaeology, volume 5, Article number: 1 [SpringerLink]
ウクライナ: リヴィウ州（Львівська область；Lviv Oblast）チェルヴォノフラード郡（Червоноградський район；Chervonohrad Raion）カリウ（Карів；Kariv）で、ヴィェルバルク文化（Wielbark culture）・3世紀初めのゴート族（Goths）の墓。ガラス製ゴブレット2点、ブロンズ製留針、青銅板で覆った木箱、白ガラス製のボードゲームの駒など出土。166～180年のマルコマンニ戦争（bellum Germanicum；Marcomannic Wars）の後、ドナウ中流域にいた人々がカリウに定着。[Interfax-Ukraine]
UK（ウェールズ）: グウェント低地（Gwent Levels）の2か所で後期青銅器時代の遺物。モンマスシャー（Monmouthshire）グロスモント（Grosmont）では袋状銅斧、剣、鋳造時の湯口部分の銅、銅塊。銅生産者が祭祀のために埋納と推定。近くに工房があった可能性。ニューポート（Newport）のマイケルストン＝ア＝ベドゥ（Michaelstone-y-Fedw）では、袋状銅斧。[South Wales Argus]

2022年1月4日（火）

三重県: 多気郡明和町・斎宮跡（さいくうあと）の飛鳥時代終わりごろの斎宮中枢域で、方形区画に西側に門の跡。[夕刊三重新聞]
韓国: ソウル市松坡区・風納土城で、西城壁を確認。風納土城は百済の漢城都邑期の王城。国立江華文化財研究所の試掘調査。[聯合ニュース]
イスラエル: テル・エル・ヘシ（Tell el-Hesi）で出土したオスマン朝（Ottoman）・1500年～1800年のベドウィン（Bedouin）の人骨のコラーゲン20試料について、窒素と炭素の安定同位体分析で、成人の食生活と授乳習慣を推定。窒素同位体によると、成人は動物性たんぱく質に依存しており、民族誌に一致。しかし、男性と女性では違いがあり、女性はパンに用いる穀物などの植物性蛋白質を摂取。炭素同位体によると、栽培植物もある程度摂取。子供は長期間母乳で育てられ、C4植物やラクダの乳を離乳食として与えられた。
cf. Lesley A. Gregoricka, Jaime M. Ullinger (2022) Isotopic Assessment of Diet and Infant Feeding Practices among Ottoman-period Bedouin from Tell el-Hesi. International Journal of Osteoarchaeology [Wiley Online Library]
イスラエル: エルサレム（Jerusalem）旧市街の外側で、ハスモン朝（Hasmonean）・紀元前2世紀末～前1世紀初めの大型墓地。人骨124体が出土し、その多くには武器による傷。うち23体の傷を分析。死後に傷つけられた例があり、少なくとも16体は斬首。アレクサンドロス・ヤンナイオス（Alexander Jannaeus）の治世に起こった大虐殺の犠牲者と推定。
cf. Jenna M. Dittmar, Yossi Nagar, Kfir Arbiv, Tehillah Lieberman, Piers D. Mitchell (2022) Violence in Hasmonean Judea: Skeletal evidence of a massacre from 2nd-1st century BCE Jerusalem. International Journal of Osteoarchaeology [Wiley Online Library]
ハンガリー: カルパチア盆地（Carpathian Basin）のSárrétudvari-Poroshalom遺跡で出土した10世紀の脳外科手術の跡を分析。軍事に関連した活動による傷で、被葬者は行為の軍持指揮官とみられる。
cf. Luca Kis, Balázs Tihanyi, Kitty Király, William Berthon, Olga Spekker, Orsolya Anna Váradi, Réka Nagy, Endre Neparáczki, László Révész, Árpád Szabó, György Pálfi, Zsolt Bereczki (2022) A previously undescribed cranial surgery technique in the Carpathian Basin 10th century CE. International Journal of Osteoarchaeology [Wiley Online Library]
スウェーデン: 北極圏のサンギース（Sangis）で、紀元前200年～前50年の、鉄を溶解するため石造りの炉跡。近隣の狩猟採集民の集落でも、鉄を再加工した痕跡。鉄を生産したり、青銅製品を鋳造。ヴィヴンギ（Vivungi）では紀元前100年ごろ以降の、鉄を溶解した炉跡。スカンディナヴィアの北極圏でも2000年以上前に狩猟採集民が鉄を生産。[ScienceNews]
cf. Carina Bennerhag, Lena Grandin, Eva Hjärtner-Holdar, Ole Stilborg and Kristina Söderholm (2021) Hunter-gatherer metallurgy in the Early Iron Age of Northern Fennoscandia. Antiquity, Volume 95, Issue 384, December 2021, pp. 1511 - 1526 [Cambridge Core]
ペルー: カハマルキージャ遺跡（Cajamarquilla）の地下墓で、1000年前の18～22歳の男性ミイラ。胎児の姿勢で、ロープで縛られていた。同遺跡は当時、海岸と山地の人々が集ま交易の場。[LiveScience]

2022年1月3日（月）

ジョージア: コブレティ（Kobuleti）で出土した前期完新世（early Holocene）の黒曜石を分析し、産地を推定。3種のうち2種はチキアニ（Chikiani）とサルカムシュ（Sarıkamış）由来で、当時のコーカサスの人々の移動性と文化接触の証拠。もう1種の黒曜石は、既知の産地には合致せず。
cf. Guram Chkhatarashvili, Michael D. Glascock (2022) Obsidian at Kobuleti (Western Georgia): Evidence for early human contact in Western Transcaucasia during the early Holocene. Archaeological Research in Asia [ScienceDirect]
イタリア: ローマのアッピオ・ラティーノ地区（Appio Latino）のルイージ・トスティ通り（via Luigi Tosti）で、ローマ時代・2000年前の土器棺火葬墓地から土製のイヌの像。[Daily Mail]

2022年1月2日（日）

中国: 山西省長治市潞州区で、明時代の磚室壁画墓3基。「品」字形に配置され、家族墓とみられる。壁画に当時の死生観、倫理観、宇宙観を反映。[新華社]
イタリア: ローマのアッピオ・ラティーノ地区（Appio Latino）のルイージ・トスティ通り（via Luigi Tosti）で、古代のラティーナ街道（Via Latina）沿いに、紀元前1世紀～紀元後1世紀の小型の墓廟3基。[La Stampa]
UK（イングランド）: ケンブリッジシャー州（the county of Cambridgeshire）ケンブリッジ（Cambridge）で、初期中世・アングロ・サクソン時代・750～1050年の銀製の帯先金具（strap end）。木の上で殴り合うウサギをデザイン。[BBC]

2022年1月1日（土）

中国: 山西省大同市平城区智家堡村で、北魏・太安2年（456年）の、浮彫彩色の石槨墓。被葬者は呂続。[新華社]
イラン: ケルマーン州（Ostān-e Kermān）バーフト（Baft）で、ハカーマニシュ朝（アケメネス朝；Achaemenid）の柱座2基。[Tehran Times]
トルコ: ディヤルバクル県（Diyarbakır）スル郡（Sur）のアミダ遺跡（Amida Höyük；Amida Mound）で、アルトゥク朝（Artuqid）・13世紀の宮殿を飾った大理石製品。[Anadolu Ajansı]
ウクライナ: 黒海沿岸の古代ギリシャ都市オルビア（Ὀλβία；Ольвія；Olbia）で出土した紀元前6世紀～前3世紀の硬貨は、イルカの形。黒海で日常的にイルカを見ていたためか？あるいはイルカを聖なるものとみなしていたか？[Greek City Times]
イタリア: キエーティ（Chieti）のサン・ジュスティーノ広場（piazza San Giustino）で、ヘレニズム時代・紀元前4世紀～前3世紀の女性の墓。[Meteo Web]
▼アブルッツォ州（Regione Abruzzo）
UK（イングランド）: サフォーク州（the county of Suffolk）レンドルシャム（Rendlesham）で、7世紀の工房跡。鉄の溶解や、銅合金の製品を作った。イースト・アングリア（East Anglia）の王レドウァルド（Rædwald；Raedwald）の時代。サットン・フー遺跡（Sutton Hoo）から3マイルの場所にあたり、同遺跡の宝物もここで作られた可能性。[Daily Mail]
▼レンドルシャム関連記事→2016年9月20日
UK（イングランド）: ケンブリッジシャー州（the county of Cambridgeshire）リットルジー（Whittlesey）のマストファーム遺跡（Must Farm）で，青銅器時代・3000年前の湖上に建てられた高床式の円形住居の屋根に、炭化したオーク材。[Express]
▼マストファーム遺跡関連記事→2019年8月16日

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